マンションの屋上防水改修工事に「25年」の長期保証が付帯する理由
2024/12/06
普通の人であれば、そうそう経験することのない引越し作業。引越しが終わり、段ボールの山を目の前にして初めて「もっと計画的にしておけば…」なんてことにも。
引っ越しをスムーズに済ませるコツを「引越し前」、「引越し中」、「引越し後」の3フェーズにわけて考えてみましょう。
まず、引っ越し先が決まってすぐにすることは「要らないものを捨てること」です。
引っ越し費用を減らすだけでなく、これを機に身の回りを整理整頓する大チャンスなのです。
前回の引っ越しのときの段ボールがそのまま出てきたときは、次の場所でも使わない可能性が大。迷わず捨てましょう。また、使わなくなった大きな家具やゴミは、「粗大ゴミ」扱いとなり、自治体の回収に時間がかかるところもあります。早めに準備で引っ越し前に回収してもらいましょう。
段ボールに荷物を入れていく際のポイントは「すべてを均等な重さにしておく」こと。業者の作業を手早くするだけでなく、あとで自分で動かすことも考えて一人で持てる重さにしておきましょう。
箱の外には、「寝室」「居間」「キッチン」と使う場所ごとにマジックで大きく書いておきます。中身も細かく書いておくと開梱の際に便利です。特に重要なのは、引っ越ししてすぐに必要となる日用品たちには「赤いテープ」などで目印をしておくこと。これで全ての箱をあける手間が省けます。
引越し中は、基本的に「プロにお任せ」することです。あなたにできることは、引越し業者が運ぶことに集中できるよう、当日までに荷物を全て梱包した状態にしておくことです。当日も部屋の隅でほそぼそと荷物をつめていてはジャマになるだけでなく、作業員のイライラも募ってしまいます。テレビや大型家具以外は全て段ボールにつめておくが基本です。
ちなみに、当日作業員の士気をあげるために、作業を始める前に人数分の「昼食代」を先に渡しておくのも引っ越しをスムーズに進めるコツです。
引越し業者が引き上げ、部屋には大量の段ボール…。まず始めることは先ほどの「赤いテープ」の段ボールから必要なものだけを出すこと。こうすればひとまず新居での生活はできるはず。あとは、無理をせずにできるところから少しずつ開梱していきましょう。
引越しで面倒なのが「水道・電気・ガス」などの契約の変更です。水道、電気は引越しした当日でも電話で契約することができ、その日から使うことができます。しかし「ガス」だけは立ち会いのもとでしか開栓することができないため、事前に予約をしておく必要があります。当日から、ガスコンロやお風呂に入りたい人は特に注意しておきましょう。
引越しをするといつも思うのが、「家のどこにコレだけの荷物があったのか」ということ。引越し前に荷物はできるだけ少なくしておく。これを気にするだけでも引越しをスムーズにしてくれるはずです。
[Photo by rick]
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