あなたにもできる! 自宅で包丁を研いでお料理ワンランクアップ

 

お料理に欠かせないツール「包丁」。包丁が切れないとストレスにもなりますし、切り口が崩れて例えば野菜やお刺身、お魚の味が落ちるなど、いいことがありません。

簡易的に切れ味を良くする方法もありますが、せっかくならきちんとした研ぎ方を身につけて料理をもっと快適にしてみましょう。

 

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参考写真:日神ダイレクト

 

まず砥石の選定ですが、荒砥(あらと)・中砥(なかと)・仕上げ砥の3種類があります。数字が小さい順から荒砥(80~600番)⇒中砥(700~2000番)⇒仕上げ砥(3000番以上)になります。

 

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おススメは中砥と仕上げ砥がセットになった商品で、ホームセンターや通販などで入手できます。ステンレスの包丁も研ぐことができるので便利です。

図解と共に分かりやすいポイントがホームセンターのウェブサイトにまとめられている

ちなみにホームセンターのホームページには包丁の研ぎ方も分かりやすく解説されているのでとても参考になりますよ!


砥石を入手できたら、実際に包丁を砥いでみましょう。

まず、砥石を十分に濡らして平らな場所に濡れタオルなどを敷き、砥石を安定させます。包丁の背の部分を10円玉が1~2枚程度入るくらいに浮かせながら、刃の部分を繰り返しスライドさせます。

もっと詳しくは、動画による説明が参考になります。

 

参考写真:ナニワ研磨工業株式会社

 

初めは慣れないですが、次第に角度や動かし方、刃のつき具合が身に付いてきて、包丁を研ぐことがごく普通の事になりますよ。

切れ味が良くなった包丁で料理を楽しんでみてください。

 

参考
包丁の研ぎ方 [ナニワ研磨工業株式会社]
包丁の研ぎ方 [吉田金属工業株式会社]

 


茂木健一

茂木健一

投稿者プロフィール

フリーランスのWeb Photographer。元の職業は土建屋さん。重機を自由に操っていた仕事から、時を経ていつの間にか写真やウェブの世界に。関心事は自然をありのままに撮ること、感じたままに撮ること。自分視点で物事を見つめます。[URL]

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