毎日の献立を考える悩みから解放される3つのメソッド

 

なるべく自炊したいと思っても、仕事から帰宅した後に献立を考えて調理するのが辛いと感じている人も多いでしょう。

でも、もし献立を考える時間を節約できれば、少しは自炊が楽に感じられるのではないでしょうか。

そこで、「多忙な人でも毎日の献立を楽に組み立てられる方法」をご紹介します。

 

食材の使い回しを究める

献立を決めるための時間を節約するために、「冷蔵庫にある食材から献立を決める」というパターンを作ってしまいましょう。

そのために大切なのは、「冷蔵庫の食材を把握する」ことと、「料理のバリエーションを増やす」ことの2つです。。食材を把握していれば買い物に充てる時間も節約できるし、食材の使い道に関する引き出しが多いほどメニューも決めやすくなります。

それによって、「とりあえず買っておく」習慣が減り、あらかじめ活用方法を考えながら買うようになります。たとえばキャベツ1/2玉を買うとしたら、「半分は回鍋肉に使って、半分は千切り用にしよう」という具合です。

また、冷凍保存など食材を長持ちさせる方法も知っておけば、いっそう食材の使い回しがしやすくなります。

 

基本メニューを固定しておく

主菜は決まったけど副菜が決まらなかったり、逆に食材はあるのにメインが決まらなかったりすることがあるかと思います。

それを防止するためには、「基本メニュー」を決めておくのがおすすめです。

まずは料理の品数を決めておきましょう。例えば「主菜1品と副菜2品」「主菜1品と副菜1品と汁物」「一皿で栄養満点のもの」など。

それとともに、定番のコンビネーションも作っておくと献立の組み立てが簡単になります。「『肉野菜炒め』の副菜は『トマトサラダ』」といった具合です。

 

曜日ごとのメニュープランを決めておく

「月曜日は魚、火曜日は肉、水曜日は丼もの」など、曜日ごとに「おおまかな献立を決める」ことで、メニューを考える時間を短縮することができます。

その場合、自分が買い物に行ける日を基準にして計画を立てるのが賢明です。週末にまとめて食材を買うのであれば、「週の前半は鮮度重視の食材、週の後半は保存性の高い食材」という具合で、食材単位で献立を考えることもできます。

週に1回、週に2〜3回など、自分の生活サイクルに合わせて考えてみましょう。

 

献立を決めることは意外と悩ましいものですが、あらかじめルールを決めて習慣化することで毎日の憂鬱から解放されるかもしれません。

献立は5分で決める」と目標を立てて、ゲーム気分で挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

Photo by 写真素材ぱくたそ

 


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