3年連続の委託費増額改定に堪忍袋の緒が切れたマンション管理組合

昨年12月に顧問先である都内の小規模マンションで、管理会社の変更と管理委託費の削減を同時に実現しました。

<マンションの概要>
■    延床面積 :1,285 ㎡
■    総戸数  : 4戸(ファミリータイプ)
■    竣 工  :1987 年

 

この管理組合では、管理会社から過去2年間連続で業務委託費の増額要請があり、それに応じてきました。

 

ところが、3年連続で昨年の更新時にも増額の申し入れがありました。

 

今回の管理委託費の提示を受け入れると、3年前に比べて3割超の増額になります。

 

増額の理由として、管理会社が常套句として使われるのが、「最低賃金や社会保険料の負担の上昇」です。

 

ただ、管理員業務費は、時給換算ベース「2,900円」強まで上昇します。

管理会社の経費分を差し引いても割高なのは明らかです。

 

また、そのほかの清掃や設備点検費にも削減余地があることがわかったため、リプレイスも視野に入れて他の管理会社から相見積もりを取得し、比較検討することを理事長に提案しました。

 

最終的には、管理会社をリプレイスし、新たな管理会社と契約することとなり、管理委託費は逆に従前比で15%の削減効果が得られました。

 

リプレイスに至るまでの経過等については、下記の記事をご覧ください。

 

aplug.ykkap.co.jp

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村上 智史

村上 智史

株式会社マンション管理見直し本舗代表取締役・All About マンション管理士ガイド。早稲田大学卒業後、三井不動産に入社。土地オーナーとの共同事業、ビル賃貸事業、Jリート(不動産投資信託)の立ち上げに従事した後2013年3月退職。2013年5月 『あなたの資産を守る!マンション管理見直しの極意』(自由国民社刊)を上梓。無関心な住人の多いマンション管理組合が潜在的に抱えるリスクを解消し、長期にわたって資産価値を維持できるソリューションを提供することで、「豊かなマンションライフ」の実現を目指しています。

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