マンションの屋上防水改修工事に「25年」の長期保証が付帯する理由
2024/12/06
中古物件を探していると、「やけに天井が低く感じる物件」に出合うことがありますよね。
特に中古マンションの場合にそんなケースが多いかもしれません。建築基準法で定められている居室の天井の高さは、「2.1メートル以上」です。なので、「低いなぁ」と感じる場合でも、2.1メートルはあるはずです。ただ、やはり天井が高いほうが好評なので、戸建住宅は2.4メートルが標準的なのだとか。なるほど、これに慣れてしまうと2.1メートルでは低いと感じるのも無理はありませんね。
天井の高さ自体を変えることは自ずと限界がありますが、インテリアを工夫することで、印象は変えられるのです。
吊すタイプのものは、むしろ天井の低さを露呈してしまいます。白熱灯や電球色のLED仕様のペンダントライトなどでオシャレな演出もできますが、天井を高く見せたくないならば、天井から部屋を照らすのではなく、床にライトを置いたり、目線の高さに照明を置いたりすると効果的です。
天井に照明があると、どうしてもその存在感に気持ちが向かってしまいますからね。
天井と壁の境となる廻縁(まわりぶち)の色にこだわりましょう。天井と壁紙の色や模様を同一にして、廻縁も同系色で整えると、天井の低さを目立たなくすることができます。
テーブルとイスを使ったライフスタイルを、ローテーブルなどを中心とした生活に変えることで対応している方もいらっしゃるようですね。イスが減るだけでもスペースをちょっと広々と使えるようになるかもしれません。オシャレなお部屋にしたいなら、ちょっと高級に見えるガラスのローテーブルなんかもオススメです。
カーテンの代わりに、バーチカルブラインドを使うのもいいでしょう。縦型のストライプの服を着るとすらっと見えることがあるように、縦型のブラインドでお部屋が高く見えるもの。目の錯覚を利用した工夫ですね。
なるほど、インテリアを楽しみ、メリットに目を向けることによって、「低い天井」のお部屋でも楽しめるんですね。
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