マンション管理費の長期滞納問題、知っておくべき解決方法と事前の対策
2024/07/05
建物、車へのいたずらや敷地内の違法駐車などでお困りの場合、「見られている」という意識が抑止力になります。
それには防犯カメラと照明灯の設置が有効です。
防犯性の向上やいたずら抑止の手段としてまず考えられるのは、防犯カメラの設置ですね。
「録られている」という意識は、かなりの抑止効果を発揮するはずです。
最近はカメラの性能も向上し、高画質で撮影記録できるメガピクセルタイプが増えてきています。
従来型のカメラと高画質カメラの画質差は、アナログテレビと地デジほどもあります。今までは判別しづらかった、車のナンバープレートや人物の顔もハッキリ見えるので、その差に驚かされます。
ただし、高画質カメラの導入の際には、映像記録用のレコーダーも高画質に対応させる必要があります。従来品のレコーダーは使えませんので注意が必要です。
次に考えられる対策は、照明で死角を減らすということ。
暗い場所はいたずらや犯罪を助長しがちですので、照明を増やせば抑止につながりますね。
LEDの照明灯なら、省電力なので新・増設も検討しやすいでしょう。
ただし、防犯カメラで監視している場合は、その照明が逆光にならないよう、設置の際に注意が必要です。逆光での映像は、高画質のカメラでさえも判別不能になる恐れがあるからです。
なお、実際に照明の増設でどのくらい明るくなるかは、照度シミュレーションがオススメです。
デザイン事務所やメーカーなら対応可能ですので、販売店などに相談してみると良いでしょう。
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