マンション管理費の長期滞納問題、知っておくべき解決方法と事前の対策
2024/07/05
住宅内で使われる照明灯としては、蛍光灯以外に「白熱球」「レフランプ」「ハロゲンランプ」「クリプトン球」などがあります。
これらのランプは、短時間点灯用として主に玄関、廊下などで使われるほか、雰囲気作りのために、リビングのダウンライトや壁のブラケット、食卓のペンダントライト等で使用されることもあります。
これらの照明に共通する特徴は、寿命が短く、発熱が大きいということ。
だから、ランニングコストが高い電球群と言えます。
こうした照明を日常的に一定時間以上使うようなら、LEDに交換してはいかがでしょうか。
例えばレフ球の場合、消費電力57.0Wに対して、LEDならわずか6.4W!
なんと、88%ものダウンです。
また、暑い季節に電球の発熱が気になるようなら、LEDランプにすればこうした不満も解消します。
さらに寿命はと言えば、1日平均3時間の点灯なら、驚くなかれ35年! ほぼ交換の手間もかかりません。
さて、断熱や防音のために天井に断熱材が敷き詰められている場合のダウンライトは、「断熱材施工器具」が使われています。
ここをLEDランプに替える場合は「断熱材施工器具対応」のLEDランプを選ぶ必要があります。
断熱材施工器具は「SB」「SGI」「SG」の表示があります。
見えないところに表示されていることもあり、ランプをはずして、器具を下へ引っ張ってみると「断熱材使用不可」と表示されていることがありますので要チェックです。
対応ランプがない場合や、器具自体が劣化している場合は器具ごと交換することになりますが、配線工事を伴う器具交換は電気工事有資格者に依頼してください。
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