マンション管理費の長期滞納問題、知っておくべき解決方法と事前の対策
2024/07/05
普段の何気ない動きや行動が他の人には迷惑に感じることがあるかもしれません。マンションのように堅牢な住宅と思える場所でも、案外気になるのが「音」の問題です。
戸建住宅とは違って、多くの人々が暮らすマンション。お互いを気遣いながら快適に暮らしたいものですが、特に共用廊下の音については気にされている方が多いようです。
どんなところに気を付けたらよいのでしょうか?
通路を子供の遊び場になってしまっていることはないでしょうか。平然とボール遊びをしているケースも見られ、壁や廊下に音が響き渡ります。走ったり、大声を出したりとなりがちで、通行の妨げになるだけでなく、危険でもあります。
にもかかわらず、親がそれをろくに注意せず、放置したりすることで周囲の住人の怒りを招き、大きなトラブルに至るケースもあるのだとか…。
先に乗り込んだ方がエレベーターを止めて待ってくれる、なんて時のエレベーターの駆け込み乗車。
中で待ってくれている人への気遣いから、つい足音を立てて走りがちですが、エレベーター付近のお部屋の方にとっては単なる騒音に過ぎません。音を立てないようにしていても、体重の振動音って、結構響くんですよね。
本人は普通に歩いているつもりでも、その人独特の歩き方が音を発生し、住人が気にするケースもあります。
履いている靴の種類や、時間帯などによってケースバイケースですが、意外と「ドン、ドン」という重低音が響くことも・・・。
最近ではめっきり少なくなりましたが、玄関先や玄関前で何気なく始まった会話がいつしか盛り上がり、その話し声や笑い声が近隣にまで、なんてケースも。
特に高齢者が多いマンションだと、「世間話がしたくてさ…」なんて言いながら、長々と孫の話や老人ホームの話をしに来るお婆ちゃんがいたり。なるべくお付き合いしてあげたいという親切心は結構ですが、そんな話し声も隣近所にとっては単なる騒音にしか感じられないという配慮も大切です。
自分にも心当たりが…なんてことがあるかもしれませんね。
いずれの場合も、大抵わざとではなく悪気はないようですが、うっかり自分自身が騒音の原因になってしまうことはよくあるようです。
根本的な解決は難しいにしても、こうした音問題は各自の「心掛け」しだいでかなり軽減できると思います。
建物は完全に音を遮ることができない、ということを改めて認識したいものですね。
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