マンション管理費の長期滞納問題、知っておくべき解決方法と事前の対策
2024/07/05
貴方は、今のリビングルームの大きさに満足していますか? おそらく「もっと広かったらなぁ…」と思っているのではないでしょうか?
入居前には十分広いと思っていたはずのスペースが、ソファーセットとテレビを置いたら、みるみる狭くなったように感じますよね…。
さらに住み続けるにつれ、インテリア雑貨や観葉植物なども増えて、リビングはますます狭くなっていくばかり!
とはいえ、より広いリビングのあるマンションに引っ越すことなんて、誰もができることではありませんよね。
まさしく僕もそんな悩みに陥っていた状態でした。
でも、ちょっと発想を変えたことで、リビングルームが広く快適に感じられるようになったんです。
その鍵は、デッドスペースになっていたベランダの活用にありました。
リビングルームの先にある、ベランダ。洗濯物を干す以外には利用せず、殺風景なままで放置していませんか?
屋内に収納しきれない物置用のスペースになって、乱雑な状況を見ないようにカーテンを引きっぱなしにしているという方もいるかもしれません…。
入居前にはあんなに広さと日当たりの良し悪しを気にしていたのに! いつの間にかデッドスぺースにしてしまっている方も多いのでは?
僕の場合、そのベランダに小さな癒しの庭を造ることで、リビングからの眺めを良くして、グリーンの潤いが感じられるようになりました。
ベランダを第二のリビングルーム、いわば「アウトドア・リビング」にしたんです。
僕は長年仕事として花苗と関わってきましたが、正直なところ園芸を趣味としてはとらえていませんでした。
そんな僕が「知恵を絞ってリビング空間を少しでも広くしたい」という欲求に動かされて目をつけたベランダで、まず最初にしたのは片付けること。
不要なものを捨て、掃き掃除をしてザア~っと水を流せば、短時間で入居時の状態の意外なくらい広く利用可能なスペースが現れました。
それだけではあまりに殺風景でしたので、鉢植えの植物(グリーン)を一つ置いてみました。すると、たったこれだけのことで、無機質のコンクリートに囲まれたベランダが、驚いたことに「ふっ」と心和む空間に変わりました。
この時ばかりは小さなグリーンの存在がとても大きいものだとあらためて認識できました。
この驚きがその後、ベランダに癒しのプライベートガーデンを作るきっかけとなったのです…。
マンションのベランダは、エクステリアの業者さんに頼らず自分たちの力で、少ない予算で見違えるように変身させることができます。
今後も、体験から生まれたベランダ活用のノウハウを、お勧めのグッズと共にご紹介します。あなたもぼちぼちと段階を追って始めてみませんか? きっと得した気分になれますよ!
Photo via photo AC
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